集計期間：令和6年6月1日～令和7年5月31日
対象者：上記集計期間中の退院患者であり、一般病棟に1回以上入院した患者
※医科保険以外の入院、入院後24時間以内の死亡、生後1週間以内の死亡、臓器移植を除く
年間10症例以下のものは、個人情報保護のため、-（ハイフン）で表記しています。

年齢階級別（10歳刻み）に退院患者を掲載しています。
入院した時点の年齢での集計です。
60歳以上の入院が全体の約70％を占めています。
また、当院は地域周産期母子医療センターとしてハイリスク胎児、妊産婦を取り扱っていることから、年齢区分0歳から10歳の症例も他の若年層に比べて多くなっています。

診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）	177	3.01	2.57	0	66.44
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎	104	9.10	8.88	0	78.89
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患	103	3.47	4.18	0.97	71.87
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	84	27.17	20.78	13.10	83.69
050030xx03000x	急性心筋梗塞(続発性合併症を含む)、再発性心筋梗塞	78	14.67	11.37	0	73.19

診療科別退院患者を、DPCコードの上位5例を掲載しています。
転院率は、「転院患者数/各DPCコード別の全退院数」で計算しています。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）	58	6.67	6.11	0
180030xxxxxx0x	その他の感染症（真菌を除く。）	26	5.50	8.02	4.62
140010x299x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（1500g以上2500g未満）	23	7.52	11.83	0
040090xxxxxxxx	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）	19	6.26	6.22	1.47
010230xx99x00x	てんかん	16	2.06	6.89	7.06

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）	86	6.02	4.54	69.83
060335xx0200xx	胆嚢炎等	36	7.06	7.05	68.56
060035xx0100xx	結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍	27	13.93	14.81	73.07
060150xx03xxxx	虫垂炎（手術あり）	27	6.48	5.32	59.37
060150xx99xxxx	虫垂炎（手術なし）	21	11.43	8.00	54.05

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx02xxxx	股関節・大腿近位の骨折	97	40.68	25.29	15.46	86.02
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）	30	20.73	18.76	0	68.97
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）	19	29.53	21.38	0	76.63
160850xx01xxxx	足関節・足部の骨折・脱臼	17	25.76	17.84	0	55.71
070343xx97x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎	12	27.75	15.41	15.67	73.58

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤	23	10.61	10.18	8.70	79.39
050180xx02xxxx	静脈・リンパ管疾患	19	2.95	2.66	0	67.74
050050xx0101xx	狭心症、慢性虚血性心疾患	16	18.88	21.11	0	69.81
050080xx0101xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）	14	31.00	20.84	7.14	74.64
050163xx01x1xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤	12	28.83	27.01	25.00	75.83

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍	38	6.68	5.97	０	50.34
120060xx02xxxx	子宮の良性腫瘍	36	6.94	5.88	0	45.33
12002xxx02xxxx	子宮頸・体部の悪性腫瘍（手術あり）	27	3.19	2.92	0	37.30
12002xxx01x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍（手術あり）	24	8.46	9.84	0	52.50
12002xxx99x40x	子宮頸・体部の悪性腫瘍（化学療法あり）	19	3.79	4.07	0	59.47

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患（両眼）	263	4.81	4.29	72.13
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患（片眼）	184	2.87	2.49	70.90
020160xx97xxx0	網膜剥離	52	7.62	7.53	52.12
020200xx9710xx	黄斑、後極変性	50	4.86	5.47	68.06
020220xx97xxx0	緑内障	37	3.86	4.52	74.59

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	50	8.58	5.84	０	52.82
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	23	9.52	7.35	0	23.48
030150xx97xxxx	耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍	15	8.73	6.68	0	56.33
100020xx010xxx	甲状腺の悪性腫瘍	14	9.79	7.90	0	54.43
030300xx01xxxx	声帯の疾患（その他）	12	3.17	4.28	0	63.50

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍（前立腺生検あり）	103	2.23	2.45	71.88
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍（手術あり）	51	7.43	6.81	73.88
11012xxx02xx0x	上部尿路疾患	51	4.92	5.16	63.39
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍	47	12.11	11.11	70.49
110070xx03x20x	膀胱腫瘍（手術・化学療法あり）	39	8.03	6.63	71.95

初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

	初発					再発	病期分類基準（※）	版数
	Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明	再発	病期分類基準（※）	版数
胃癌	43	-	-	12	-	-	1	8
大腸癌	22	25	13	17	-	25	1	8
乳癌	14	15	-	-	-	-	1	8
肺癌	-	-	-	17	-	10	1	8
肝癌	-	-	-	-	-	-	1	8

※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約

UICC（国際対がん連合)が採用している悪性腫瘍の病期分類（癌の大きさ・広がり、リンパ節転移の度合い、遠隔転移の有無）によってステージ分けをしています。
当院は胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の化学療法、放射線療法、手術等の治療を行っています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	26	11.88	58.46
中等症	73	20.77	79.56
重症	19	24.63	87.11
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

対象者のうち、DPCの入院の契機および医療資源を最も投入した傷病名が、肺炎・急性気管支炎・急性細気管支炎の方が集計対象です（ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎は除く）。
成人とは、20歳以上を指します。
市中肺炎とは、普段の社会生活を送る中でかかる肺炎のことです。
重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類（A-DROP）により分類しています。
A-DROPは、身体所見や年齢による肺炎の重症度分類で、0～5の数字が大きくなるほど重症です。
当院では中等度の症例が多くなっています。
高齢になるほど肺炎は重症化する傾向にあります。

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
-	-	-	-	-

DPCの医療資源を最もを投入した傷病名が脳梗塞の患者様を集計しています。
年間10症例以下のものは、個人情報保護のため、-（ハイフン）で表記しています。
当院は常勤の脳外科医師が不在の為、専門的な治療が必要な方については他院に紹介をしています。

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	162	0.96	1.07	0	66.04
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	86	1.77	2.45	2.33	73.14
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	79	1.95	8.27	1.27	79.57
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	58	0	15.55	0	72.26
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）	46	7.76	15.87	2.17	72.41

診療科別の主要な手術の集計です。
一入院中に複数の手術を行った場合でも、主要な1つのみを集計しています。
皮膚切開術等の軽微な手術、輸血、手術の加算は集計対象外となっています。
今回の集計で、小児科は件数や要件を満たす手術がなかったため、掲載をしていません。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	86	1.06	2.76	60.71
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	57	0.89	5.11	65.05
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	32	2.81	11.31	73.06
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	26	0.92	4.50	58.69
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない））	11	1.00	7.45	57.09

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（大腿）	65	3.40	34.83	13.85	83.37
K0821	人工関節置換術（膝）	50	1.20	21.80	0	71.44
K0811	人工骨頭挿入術（股）	41	4.34	41.37	14.63	86.76
K0462	骨折観血的手術（下腿）	25	4.60	19.28	0	51.36
K1425	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓切除）	12	1.00	27.00	16.67	72.75

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5612ﾛ	ステントグラフト内挿術（腹部大動脈）	23	2.87	13.78	8.70	78.61
K552-22	冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺不使用）（２吻合以上）	17	2.71	15.94	0	71.76
K5551	弁置換術（１弁）	12	7.25	32.83	16.67	76.75
K5607	大動脈瘤切除術（腹部大動脈（その他））	11	3.45	24.91	0	74.55
K617-4	下肢静脈瘤血管内焼灼術	-	-	-	-	-

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	65	0.94	4.91	48.35
K877-2	腹腔鏡下腟式子宮全摘術	46	1.00	5.13	47.30
K8981	帝王切開術（緊急帝王切開）	20	2.85	7.45	29.70
K8982	帝王切開術（選択帝王切開）	16	3.75	7.38	35.63
K877	子宮全摘術	15	1.00	7.00	53.27

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他）	442	0.75	2.24	71.65
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む）	141	1.00	4.01	64.50
K2802	硝子体茎顕微鏡下離断術（その他）	39	0.92	2.82	67.77
K2821ｲ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（縫着レンズ挿入）	23	1.09	2.17	73.96
K2684	緑内障手術（緑内障治療用インプラント挿入術）（プレートなし）	20	1.00	2.40	73.10

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）	30	0.93	7.77	27.17
K340-5	内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）	28	1.00	6.50	56.64
K340-6	内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術）	20	1.00	7.10	48.60
K3932	喉頭腫瘍摘出術（直達鏡）	11	1.00	1.18	67.18
K4611	甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術（片葉のみ）	11	0.91	9.36	64.45

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	84	1.24	5.46	0	72.69
K7811	経尿道的尿路結石除去術（レーザー）	50	1.06	2.86	0	63.92
K843-4	腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いる）	47	2.04	9.06	0	70.49
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	20	0.55	12.85	15.00	73.35
K773-2	腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術	12	2.00	11.33	0	74.83

その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術
・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	-	-
180010	敗血症	異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	16	0.27
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの、少しでも改善すべきものとして定義される感染症および合併症の発生率を示したものです。
表中にある、「同一」、「異なる」とは、DPCの入院の契機となった傷病名と医療資源を最も投入した傷病名が同じであるか異なるかです。
発生率とは、「それぞれの疾患の件数/当院の全症例件数」で計算しています。
年間10症例以下のものは、個人情報保護のため、-（ハイフン）で表記しています。
手術・処置等の合併症では、透析のための人工血管の感染などに対する治療の割合が高くなっています。
当院で透析治療を受けている患者様だけでなく、他院で受けている患者様に対しても入院手術の対応をしています。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率ファイルをダウンロード

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数（分母）	分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数（分子）	リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
787	695	88.31

リクスレベルが「中」以上の手術は、「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン」に準じて抽出しています。

血液培養２セット実施率ファイルをダウンロード

血液培養オーダー日数（分母）	血液培養オーダーが１日に２件以上ある日数（分子）	血液培養２セット実施率
2132	1701	79.78

細菌培養同定検査（血液）を実施した患者様が集計対象です。
そのうち、一日に2セット以上の方の割合を算出しています。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード

広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数（分母）	分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数（分子）	広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
801	601	75.03

広域スペクトルの抗菌薬が投与された患者様が集計対象です。
広域スペクトル抗菌薬とは、広い範囲の菌に効果がある抗菌薬のことです。

転倒・転落発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和もしくは入院患者延べ数（分母）	退院患者に発生した転倒・転落件数（分子）	転倒・転落発生率
68705	229	0.33

「転倒・転落の発生件数　/　入院患者延べ数」　により転倒転落発生率を計算しています。

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和もしくは入院患者延べ数（分母）	退院患者に発生したインシデント影響度分類レベル3b以上の転倒・転落の発生件数（分子）	転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
68705	7	0.01

転倒転落によるインシデント影響度とは、転棟・転落によって発生した障害の継続性（なし・一過性・永続性・死亡）と障害の程度（なし・軽度・中等度・高度）をもとにレベル0～レベル5まで分類したものです。
分類レベル3bとは、上記の分類で、障害の継続性が永続性・死亡または、一過性かつ障害の程度が高度に分類されるインシデントになります。

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード

全身麻酔手術で、予防的抗菌薬投与が実施された手術件数（分母）	分母のうち、手術開始前１時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数（分子）	手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
1177	1176	99.92

全身麻酔で手術を受けた患者様が対象です。
あらかじめ抗菌薬を投与することで、術後感染症を防ぐという目的があります。

d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和もしくは除外条件に該当する患者を除いた入院患者延べ数（分母）	褥瘡（d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡）の発生患者数（分子）	d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率
66844	26	0.04

褥瘡とは、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなることで、皮膚の一部が赤くなったり、傷になったりする状態です。
褥瘡の重症度は、DESIGN-Rにより分類しており、d2以上とはこの分類において深さが真皮までの損傷以上の褥瘡です。

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード

65歳以上の退院患者数（分母）	分母のうち、入院後48時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数（分子）	65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
3786	1201	31.72

栄養アセスメントとは、栄養状態を身体計測や検査などによって診断・評価するものです。

身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和（分母）	分母のうち、身体的拘束日数の総和（分子）	身体的拘束の実施率
75701	1096	1.45

「身体拘束日数の総和　／　退院患者の在院日数の総和」で身体拘束の実施率を計算しています。

更新履歴

2025/09/30: 令和6年度病院指標を公開しました
2024/10/02: 令和5年度病院指標の平均在院日数（全国平均）を修正しました
2024/09/26: 令和5年度病院指標を公開しました
2023/09/13: 令和4年度病院指標を公開しました
2022/09/12: 令和3年度病院指標を公開しました
2021/09/17: 令和2年度病院指標を公開しました
2020/09/29: 令和元年度病院指標を公開しました
2019/09/11: 平成30年度病院指標を公開しました
2018/09/25: 平成29年度病院指標を公開しました
2017/09/21: 平成28年度病院指標を公開しました
2016/09/29: 平成27年度病院指標を公開しました

令和６年度 紀南病院 病院情報の公表

病院指標

医療の質指標

令和６年度紀南病院病院情報の公表